教育目標
心とからだの健康と学ぶ力を育てる小山台小学校
表現する子 共に生きる子 行動する子
子ども一人一人に優しさと厳しさのある温かい手を差し延べ、健康な心と体を育て、基礎学力を確実に身につけさせる学校・教師を目指します。
自分らしく生きるための自己表現力とコミュニケーション能力、社会の形成者として人々や自然との共生、具体的な生活に生かせる実践力を大切にした教育を進め、創造力豊かな子どもを育てます。
【特色ある教育】
本校では「国際理解教育」を通して、将来国際社会で活躍できる人材の育成を目指します。
○人権尊重・自国文化理解教育・異文化理解・コミュニケーション能力の向上
・相手を尊重する力の基盤として、全ての教育活動を通して、「人の話 をしっかり聞く」「相手の立場に立って考える」姿勢を指導していきます。
・1年生から継続して「俳句」の学習を行います。読書指導や音読を大切にし、日本語の美しさを感じさせるとともに、辞書指導を通して言葉の楽しさに気づかせ、知的活動の基盤となる「言語力」を育てる授業づくりをします。
・低学年では昔遊びなどを通して日本の文化に親しみを持たせ、4年生では「茶道体験」、5年生では「筝体験」、6年生では「能楽体験」を通して、日本の伝統文化に触れさせていきます。
・「大使館との交流授業」「国際体験講演会」などを通して、世界の様々な国や文化を知り、互いの良さを尊重できる姿勢を育成します。
○英語教育 (コミュニケーション能力の育成)
・6年間をかけて文字と音との関係をていねいに指導し、音韻認識能力を高め、リタラシー(読み書き)能力を育成します。
・ストーリーのある英語教材を使った音声による多量のインプットを通して、中学校以降の英語学習の基盤となる「ことばの蓄積」を実現します。
・学級担任、ALT、JTE、保護者ボランティアが協働し、楽しく、テンポがよく、かつ学びの質の高い授業を作ります。
・給食や掃除の時間には英語の音楽を流すことで、英語を日常的に子どもたちの耳に触れさせていきます。
更新日:2023年06月09日 09:59:23